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2012年01月09日

知識ゼロからの中国ビジネス入門

※今回は告知ブログです。

当社で販売している「中国ビジネスの成功法則」
執筆・監修をしていただいている吉村先生の著書が幻冬舎昨年12月に発売されました。

「島耕作シリーズ」の弘兼憲史さんが装画を担当!
イラストや図表でわかりやすく中国ビジネスを解説しています。

難しい中国ビジネスも楽しく学ぶことができます。
内容はビジネス経験も研修講師の経験も豊富な吉村先生なので安心です。

知識ゼロからの中国ビジネス入門
吉村 章
幻冬舎
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私もこの連休に読んでみるつもりです。

異文化ビジネスは、知ってさえいればビジネスロスをしなくて済むことがかなりあります。
逆に知らないと、文字通り知らないうちにビジネスチャンスをロスすることがあります。

そう考えると、良質な異文化対応方法を学ぶことは、とてもコストパフォーマンスがよいのです。
研修体系や予算、あるいは良質な研修を探す・・難しく考えず、まずは書籍から。

2012年。スタートダッシュです!
一緒に学びましょう!


<関連書籍>
すぐに役立つ 中国人とうまくつきあう実践テクニック
吉村 章
総合法令出版
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知っておくと必ずビジネスに役立つ中国人の面子(メンツ)
吉村 章
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2012年01月04日

采配

子供の頃、祖父の仕事の関係で今はなき川崎球場に何度か野球を観に行った。

川崎球場は現在の千葉ロッテマリーンズ(当時ロッテオリオンズ)の本拠地であった。
当時のロッテは決して強いチームではなかったが、私が観に行った時はどういう訳か勝った。

断片的にしか覚えていない幼き頃の記憶だが、鮮明に覚えているシーンがある。

ある日の西武ライオンズ戦。

左中間スタンドに独特の美しい放物線を描いて飛びこむ満塁ホームラン。

打った瞬間に(スタンドに)入るとわかる白い打球。
ナイターの照明に照らされたそれは夜空にスッと線を引いたようできれいだった。


当時の三冠王 落合博満の打球である。


その後、落合氏はセパ両リーグのチームを渡り歩き、2004年に中日ドラゴンズの監督に就任。
結果は周知の通り、名選手でありながら監督としても素晴らしい結果を残した。

在任期間中(2004年から2011年)の8年間は全てAクラス。
(優勝4回、2位3回、3位1回、またチーム53年ぶりの日本一にも導いた。)

お金に物を言わせて大型の補強をするのではなく、今あるチームの力を引き出しながらの戦い方で結果を残すところに、落合監督の凄さを感じていた。

また同時にビジネスの世界でも通用するマネジメント力・ノウハウがあるのでは?と興味を持っていた。
マスコミからは一部歪曲されて伝えられているであろう本当の落合流を知りたかった。


その落合氏が自身のこれまでを振り返りながら、考え方やノウハウをまとめた1冊。

「ビジネス界の方が野球界より厳しい部分もあるのではないか」と感じているという落合氏からビジネスパーソンに向けたビジネス書といったところだ。

多くのビジネスパーソンにとってヒントとなる箇所が必ずやあるだろう1冊。


「采配」
采配
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落合博満
ダイヤモンド社
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構成としては、前半は自分自身との向き合い方や仕事に対する考え方が書かれている。
・1章 「自分で育つ人」になる
・2章 勝つということ
・3章 どうやって才能を育て、伸ばすのか


後半は、リーダー(上司)のあり方、チーム(組織)の作り方、そして最後に次のリーダー(後継者)の見つけ方・育て方について書かれている。
・4章 本物のリーダーとは
・5章 常勝チームの作り方
・6章 次世代リーダーの見つけ方、育て方



私は書店でこの本を手に取って、第1章のタイトルの脇に書かれている言葉で購入を決めた。

本当の意味でのプロとは、
自ら考え、責任を持って行動し、
積極的に教えを乞い、成長を続ける、
いわば「自立型人間」のことである。


そうですよね。これはもう。
プロ=職業人 ってそういうことですよね。

という気持ちになる。
自分の行動に当てはめて考えると「痛い」ところもあり、大変深い言葉だ。


読みながら多くのページに折り目がついた。
(心に響いた言葉があるページを折りながら読むので)

その中でも前述の輝かしい結果を残したひとつの要因でもあり、
今の私に一番響いたのは、
「第4章 本物のリーダーとは」の中から
「できる・できない、両方がわかるリーダーになれ」であった。

なぜ毎シーズンAクラス(3位以上)に入れるチームを作ることができたかを問われて、唯一はっきりと答えられるのは
「選手時代に下積みを経験し、なおかつトップに立ったこともあるから」
とのこと。

高校時代は野球部の入退部を繰り返し、大学は中途退学。
一時はプロボウラーを目指したことも。
社会人では東芝府中でサラリーマンも経験しつつ、プロ入りできること自体を「儲けもの」だと考えていたようだ。
2年間は1軍とファーム(2軍)を行ったり来たりという「下積み」を経験。
やがて、三冠王を3回も手にして球界のトップに。

そのため、「できない人の気持ち」も主力選手の気持ちもわかるという。
またそのため、特別扱いはせずに、やる気のある者の自己成長をサポートしてやろうと考えるのだそうだ。

ビジネスの世界には様々な人がいる。
「できる人の思い」「できない人の気持ち」、両方の気持ちを理解できるリーダーになってほしいと落合氏は言う。

激しく同意。

このリーダー論と少し似ているが、私が普段から感じていることを少しだけ書こうと思う。
(読者に誤解を与えずにうまく表現できるか自信はないが)

やや極論ではあるが、いわゆる「コンサルタント」を生業とする人はどこかでモノづくり(製造業)を経験してほしい。
(製造業の経験が極論過ぎるなら、理屈の通じない感情で動く世界を感じてほしいと言い直そう)

まったくの偶然かもしれないが、これまで私が出会った「優秀な」コンサルタントの共通項は製造業経験者だった。

というのも、仮にABC会計を駆使して、人の行動単価を算出し、“理論的に”最も効率的な工程や配置を組んだところで人は動かない。

「確かに言うとおりだけど、嫌だね」
逆に
「よく分からないけれど、おまえが言うならやるよ」

人を動かすのには理屈ではない感情の世界がある。

製造現場では特にそうだ。
古い日本企業では特にそうだ。

理屈ではない職人気質のような感情。
是非、そこを肌感覚で理解して、現場に飛び込んでコンサルしてほしい
(もちろん、理論もとても大事なことは言うまでもない)

私の専門分野である「人事・総務」もそうだと思う。

感情ありきではいけない。
だが、
・理論に感情をそっと添える(寄り添う)
・規則を忠実に守って、最後にそっと感情を添える

 (例外規定や経過措置など)
そんな感覚が必要なのだと思う。


う~ん。だい~ぶ、横道にそれてしまった。
まあ、それだけいろいろと考えながら読むことのできるヒント満載の1冊ということで許していただきたい。

<関連図書>
コーチング―言葉と信念の魔術
落合 博満
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2011年11月27日

お礼


本日のライブ
「石井智子ライブ2011秋」
にお越し頂きました皆様

ありがとうございました!

アーティスト、スタッフ共々、今後、よりよいものにしていきたいと思っています。
感想などございましたら、是非お聞かせ下さい。

iPhoneからの投稿



http://ameblo.jp/acquross/entry-11090211827.html  

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2011年11月23日

練習風景


日曜日の夜、今週末のライブのメンバーが練習をしているスタジオにお邪魔してきました。

とてもいい雰囲気で練習をしていたのが印象的でした。

そして、想像以上だったのは、ピアノの堀家さんとギターの河村さんが、
ひとつの音にいたるまで こだわり抜いて曲の世界を作り上げようとしていたことでした。

1曲終わると、その演奏の細かなところまで覚えていて、すぐに話し合いが始まります。
そんなアーティストたちの準備段階を間近で見て聴くことができた自分は幸せでした。


夕方からぶっ続けで練習をしていた彼らが、ほんの少しだけ休憩をしている時にいろいろ話を聞いてみました。


これまで、最高1日に何時間練習をしたことがありますか?

堀家さん 「12時間」
河村さん 「16時間」

食事と入浴以外はほとんど練習。

「ピアノをそんなに弾いたら腱鞘炎になるのでは?」との問いには、
「ピアノは長時間できる楽器。重力に逆らわず指を下ろせばいいから。」
とのこと。

また、ギターの河村さんは長いこと練習をしたり、リズムの壁にぶつかったりした経験が、生徒を指導する時に役立っているそうです。

長時間練習したからこそ、教え子に対して
やらなくていいことや効率的な指導をしてあげられるという。

また同時に、そう言ったからといって、できるわけではないことも理解していると。
楽器にあこがれて音楽を始めた人たちが持つある種の「頑固さ」も理解しているそうだ。

音楽に限らず、仕事やスポーツなど他のことにも共通する話だと感じました。

・無駄な力を抜いて必要な瞬間に必要な強さだけ加えること。
・非効率がやがて効率を生むこと。
・がむしゃらに何かに打ち込んだ経験が人を育てる際に役に立つこと。


そんな彼らの練習風景を少しご紹介します。
ライブの雰囲気をつかんで、そして来てもらえればと思います。

ほんとに一人でも多くの人に来てほしいと思っています。

是非、お越し下さい!





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石<br />井智子ライブ 2011秋

PC用購入ページリンクURL
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携帯用購入ページリンクURL
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2011年11月09日

ビジネス交渉術と通訳の上手な選び方(中国)

当社の教材を執筆、監修されている吉村先生からセミナーのお知らせが来ました。
今回は交渉術に加えて、通訳の選び方や注意点なども学ぶことができます。

中国ビジネスで現地通訳に頼っている割には、
あまり考えずに選び、そして任せっきりにしていませんか?

きちんと選び、味方にしたらあなたのビジネスを強力にサポートしてくれるはず。
この機会に学んでみませんか?

<ご案内>
中国人との交渉術/第2回の勉強会です。今回の勉強会では・・・
「主張のテクニック」、「反論に反論しないテクニック」を取りあげます。

・「主張することが評価される文化」「議論は消去法で進む」
・日本人のホンネとタテマエ、中国人のホンネとタテマエ
・自己主張のテクニック(1+3主張法/メリデメ法)
・反論に反論をしないための「論点の仕分け」

・注意すべき中国的主張4枚のカード
・ダメもと、ゴネ得くの主張
・議論の蒸し返し、議論のすり替え、交換条件
・論点整理は「三択法」で、説得は「3ステップ法」で進める

・通訳を有効に使うテクニック
・通訳の探し方/選び方、人選の注意点(禁止事項×3)
・通訳との事前打ち合わせ、交渉目標の説明と理解
・通訳を使うときの注意ポイント、通訳が訳しやすい言葉

※以上のような内容を11/14(月)、12/20(火)との2回に分けて実施します。
 ぜひ、ご参加ください。
 申し込みは各回ごとにホームページからお申込みください。
 http://www.asia-it.biz/

講師:アジアITビジネス研究会 理事 吉村章
http://www.crosscosmos.com/profile.html

■実施要綱
日 時:11月14日(月) 19:00~20:30(18:30受付開始)
会 場:東京都南部労政会館 第6会議室
    品川区大崎1-11-1ゲートシティ大崎ウェストタワー2F)
最寄駅:大崎(JR山手線/埼京線/りんかい線/湘南新宿ライン)より徒歩5分
地 図:http://www.asia-itbiz.com/map.htm
定 員:50名(申込先着順)
参加費:1,000円 (当日、会場受付にてお支払いください)

※お申し込み/お問い合わせ先
 NPO法人アジアITビジネス研究会ホームページよりお申込ください。
 事前申込必須です。
 http://www.asia-it.biz/


地理的、時間的都合で残念ながら参加できない方は、当社の教材で学んで下さい。
会社に置いておけば、中国に出張や赴任する社員の事前学習に、また中国のお客様をお招きする際の国内スタッフの学習にきっと役立ちます。
$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ
「中国ビジネスの成功法則」



♪ ご案内 ♪
「石井智子ライブ2011秋」
日時:11月26日(土)OPEN 12:00  START 13:30
会場:アート・カフェ・フレンズ
石井智子(ヴォーカル)、堀家徳子(ピアノ)、河村俊治(ギター)

http://www.artcafefriends.jp/
$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ

チケットはこちらから↓
石<br />井智子ライブ 2011秋

PCから
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002067494P0050001P006001P0030001

携帯から
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002067494P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO




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2011年08月19日

キャタピラー

戦後66年も経つというのに、今になって分かってくることもある。


長崎の原爆投下を軍部指導者は5時間も前に知っていたが何もしなかった。
(8月6日放送NHKスペシャル)
少しでも多くの市民を避難させられたのに・・。
迎え撃つことができたかもしれないのに・・。


シャネルの創業者 ココ・シャネルは、ナチスのスパイ活動をしていた。
(ハル・ボーン著「敵と寝て―ココ・シャネルの秘密戦争」)


30代前半以下の方には分からないだろうけれど、私が子供の頃、上野や新宿などの街角にはまだ傷痍軍人がいた。

前にお金を入れるための入れ物を置いて、足のない軍服を着た人がアコーディオンを弾いている様は、まだ目線の低い子供の私にはなんとなく怖く感じた。

終戦記念日の近いこの時期だから、何か戦争ものをと思って手に取ったのが若松孝着た人がアコーディオンを弾いている様は、まだ目線の低い子供の私にはなんとなく怖く感じた。

終戦記念日の近いこの時期だから、何か戦争ものをと思って手に取ったのが若松孝二監督の「キャタピラー」だった。

時は第二次世界大戦。
寺島しのぶ演じるシゲ子の夫 久蔵が戦地から帰ってくるところから物語は始まる。

勇ましく出征していった久蔵だが、頭部は焼けただれ耳は聞こえず、そして四肢を全て失っていた。
情報統制の激しい戦中、そんな彼は勲章をもらい「生ける軍神」として世間からあがめられた。

家では、食欲と性欲が旺盛で芋虫(=キャタピラー)のような久蔵
そんな彼を支えることが国への奉公であると世間から言われるシゲ子

時の経過ともに精神的にも疲弊していくシゲ子
戦地で犯した罪を思い出し苦しめられていく久蔵
やがて終戦を迎える

キャタピラー [DVD]
キャタピラー [DVD]
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ジェネオン・ユニバーサル (2011-04-06)
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夜観たのですが、若松孝二監督らしい「生」のリアルと寺島しのぶさんの演技に引き込まれてしまい、観終わった後、しばらく目がさえて眠れなくなってしまいました。

ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞されたのも納得です。

軍神の妻として世間から求められる行動と久蔵の態度によって精神的な疲弊がピークに達したシゲ子が、何もできない久蔵に怒りをぶつけ叩きながら「何が軍神よ!」と叫ぶ。
やがて、我に返ったシゲ子が久蔵を抱きよせながら誤り、二人で生きていこうと告げるまでのシーン。

こんな演技ができる女優さんは他にいないのでは。
物語全体を通じた心の葛藤の様もすごいものがあった。


私は、数年前、自衛隊に対する理解を深めるために実施されている陸上自衛隊の火力演習を見て、ニュースの見方が変わった。

戦車の砲撃ひとつとっても強烈な熱を帯びた爆風が体を突き抜ける。
リアルを感じたのだ。

それまでニュースで世界の紛争・内戦の様子などをどこか実感を伴わずに見ていたが、あれ以来、とんでもないことが起きているのだと感じるようになった。


こうした重たい映画も、戦争というものに少なからず実感を与えるのだと思う。
戦争は地獄なのだということを、少しでも世界に伝えることが戦争責任のひとつだと思った。


最後に、この映画のエンドクレジットで流れる元ちとせの歌

「死んだ女の子」
作詞 ナジム・ヒクメット(訳:中本信幸) 作曲 外山雄三
編曲 坂本龍一


映画を観たあとだからか、歌詞がもの凄く胸に刺さる。
感情のこもった歌声とあわせて、映画同様に重たいけど、知ってよかった作品。


あけてちょうだい たたくのはあたし
あっちの戸 こっちの戸 あたしはたたくの

こわがらないで 見えないあたしを
だれにも見えない死んだ女の子を

あたしは死んだの あのヒロシマで
あのヒロシマで 夏の朝に

あのときも七つ いまでも七つ
死んだ子はけっして大きくならないの

炎がのんだの あたしの髪の毛を
あたしの両手を あたしのひとみを

あたしのからだはひとつかみの灰
冷たい風にさらわれていった灰

あなたにお願い だけどあたしは
パンもお米もなにもいらないの

あまいあめ玉もしゃぶれないの
紙きれみたいにもえたあたしは

戸をたたくのはあたし あたし
平和な世界に どうかしてちょうだい

炎が子どもを焼かないように
あまいあめ玉がしゃぶれるように

炎が子どもを焼かないように
甘いあめ玉がしゃぶれるように



どことなく青臭くて普段口にはできないけれど・・
世界の平和を願います。



http://ameblo.jp/acquross/entry-10989940509.html  

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2011年08月09日

日本事情通(王平) VS 中国事情通(吉村章)


当社の教材「中国ビジネスの成功法則」の原稿執筆・監修を手掛けられた
中国ビジネスの事情通である吉村章先生が、
中国の日本事情通である王平さんとトークバトルをされます

二人のやりとりを聴くことで、
みなさんのビジネスにも必ずや役に立つ知識や視点を得ることができるでしょう!

そんなセミナーですが、受講料はなんと「無料」です。
是非、お申込み&ご参加下さい。

以下、案内文です。
--------------------------------------------------------
中国ビジネス/ホンネで語る・ホンキで語るトークバトル
日立地区産業支援センター主催 8/26(金) 茨城/日立

--------------------------------------------------------

中国の日本事情通代表「王平」vs中国人とうまくつきあうテクニック「吉村章」

ホンネで語る、ホンキで語るふたりのトークバトルです。

中国人はどうして喧嘩をするように話すのか?
中国人はなぜ同僚の残業を手伝わない(?)、なぜ謝らない(?)

「新幹線」の話も、共産党の内部事情も・・・
「靖国」も、「尖閣」も、中国人から見る「原発」の話など・・・
「中国人のホンネ」に思いっきり迫ってみましょう。

■内容

◇第一部: 「中国最新事情」
蘇州高新区管理委員会日本事務所長王平を招き、現地最新事情を聞きます。

◇第二部: 「中国ビジネスに向き合う姿勢」
TCA東京事務所吉村章氏による事例から見る中国ビジネスにおける注意点

※中小企業が単独で海外とのビジネスに取り組むにはどうしたらいいか。
 中国の最新事情をお話いただき、さらに言葉、商習慣、貿易実務、為替など
 中国ビジネスの不安をどう解消していったらいいか、ビジネスの現場の
 事例から中国ビジネスを徹底的に考えます。

◇第三部:「ホンネで語るQ&Aトークバトル」
 パネラー:中国・蘇州高新区:王平氏、TCA東京事務所吉村章氏
 ファシリテーター:日立地区産業支援センター小山修氏

<トークバトルテーマ>
・中国人はどうして喧嘩をするように話をするか?
・食事をご馳走した翌日にお礼を言わないのは?
・中国人はどうして謝らないか?(「すみません」の意味)
・中国人の「ホンネ」と「タテマエ」、議論(主張〕に一貫性がない背景
・中国人と儒教、宗教観と道徳意識 など


※さまざまな問題に政治、ビジネス、異文化理解、3つの切り口から
 鋭いトークバトルを展開します。
※王平氏は吉村氏の「中国人の面子(メンツ)」の中にも登場する日本事情通
 国籍・職業を超えて、信頼関係を築いてきた「朋友」がホンネトークをします!

■実施要綱
日時:2011年8月26日(金) 14:00から17:00まで
会場:日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2-20-1)
受講料: 無料 (先着順)
定員:20名程度
主催: 財団法人日立地区産業支援センター
※申し込み/お問い合わせ: 担当 小山・日向
TEL:0294-25-6121 FAX:0294-25-6125
eMail:info@hits.or.jp


○講師:王平氏  蘇州高新区管理委員会日本事務所長
 蘇州管理委員会日本事務所の所長として日本からの企業誘致が主たる業務。
 日本の企業文化や日本人の考え方に精通し、決めの細かい中国進出支援は定評がある。
日本語も堪能で、場を和ます日本語のジョークにも定評(?)
 日本語上手な中国人の中でも、日本人の「心」を理解する日本事情通。

○講師:吉村 章氏 アジアITビジネス研究会 理事
 独立行政法人中小企業基盤整備機構 国際化支援アドバイザー
 アジア最大のコンピュータトレードショウであるCOMPUTEX TAIPEI の
 主催機関に在籍し、PCや通信分野などIT分野での台湾からの
 製品調達など支援も行う。2003年からは中国に進出する日本企業を
 対象に赴任者向け研修の講師を務め、現在では自身の中国での
 経験やノウハウを体系化した「中国ビジネスス キルアップ研修」を
 実施。
 http://www.crosscosmos.com/
※ 産経新聞社「フジサンケイビジネスアイ」に毎週月曜日/コラム連載中
 著書に「すぐに役立つ中国人とうまくつきあう実践テクニック」(2010年5月)
 「知っておくと必ずビジネスに役立つ中国人の面子(メンツ)」(2011年5月)
 http://www.crosscosmos.com/book-2_110716.Sankei.jpg

※コラム:信頼できる中国人と危ない中国人の見分け方
 http://www.chinabusiness-headline.com/2011/06/13901/

◇フジサンケイビジネスアイ 7/16(土) 「著者は語る」/産経新聞社
 http://www.crosscosmos.com/book-2_110716.Sankei.jpg
◇BUSINESS COMPUTER NEWS 7/25 MON vol.1932 book書評欄 /BCN社
 http://www.crosscosmos.com/book2-2.html
◇週刊AERA 8/8号 P66 book(書評欄)/朝日新聞社
 http://www.crosscosmos.com/book2-3.html
◇週刊新潮 7/7号 P126 「十行本棚」(書評欄)/新潮社
 http://www.crosscosmos.com/book2-1.html


吉村先生の研修に地理的、時間的制約で参加できない方、
どうぞ当社の教材「中国ビジネスの成功法則」をお求め下さい。
http://www.acquross.com/list.html ←体験版もお楽しみ下さい。
$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ
楽しく、繰り返し学ぶことができます。
自社に1セット置いておいて、中国出張や赴任前の方にお渡し下さい。
必ずお役に立ちます!

教育機関には特別料金もご用意いたしますので、ご相談下さい。
e-mail:info@acquross.com





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2011年08月09日

先週読んだ3冊(三好徹・猪瀬直樹・伊集院静)

これまで読んだ本の紹介は1回で1冊でしたが、
今回は先週1週間で読んだ本をまとめてご紹介してみようかと・・。

まあ、初めての試みです。
実験の一つとしてやってみて、しっくりこなければやめようと思います。

なんでもやってみなくては。
「やってみなはれ」(鳥井信治郎)

◆中部銀次郎のゴルフ哲学
中部銀次郎のゴルフ哲学 (日経プレミアシリーズ) (日経プレミアシリーズ 124)
三好 徹
日本経済新聞出版社
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日本アマ6勝、アマチュアゴルフ界の至宝と呼ばれた中部銀次郎。
中部と幾度となくラウンドを重ねた作家である三好徹が、中部との思い出を振り返りながら彼のゴルフ哲学を紹介する1冊。

アマチュアゴルファーが、ゴルフに対する考え方を学ぶのによい1冊だと思った。

・アドレスに始まってアドレスに終わる
・プロはバーディを目指すが、アマチュアはパーを目指すゴルフをする
・パー5のホールで、スコアが5になるケースは4通りである
・きわめて大切なボギーパットがある
などなど。

印象に残ったのは、プロゴルファーの地位が最近まで低かったという話

今でこそ華やかなプロスポーツ選手の一角を担っているプロゴルファーだが、
1960年代、歴史と伝統を誇るゴルフ場では、プロゴルファーは正面の入口からクラブハウスに入ることを許されなかった。
これは日本のゴルフがイギリスの影響を強く受けていたことによる。

イギリスでは、プロゴルファーはコースに所属する従業員で、従業員と言っても厳密に言うと、ワーカーではなくサーバント(召使い)だった。

クラブはメンバーのものであり、メンバー達は貴族を中心とする上流社会の人達だったので、召使いが自分たちの出入りする正面玄関を通すことは許せなかったのだ。

この身分社会を米国人プロのウォルター・ヘーゲンが変えていくわけだが、そこは是非ご一読下さい。



◆東京の副知事になってみたら
東京の副知事になってみたら (小学館101新書)
猪瀬 直樹
小学館
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作家であり、東京都副知事である猪瀬直樹氏が、副知事としてのこれまでをまとめた1冊。

東京から国を変えようとしている様子がよくわかる。
また、東京の直面している問題や日本の未来まで、非常に分かりやすくまとめられている。

・当たり前に感じている日本の「水」
 その技術がいかにすごいものか。また、その弱点とは。
・ダボス会議に出席して感じた世界のエコ
・羽田空港国際化の必要性
・高速道路の問題や格差社会の実態
などなど多岐にわたる。

根底にあるのは
・言葉(言語技術)を大切にする
・事実を積み重ねる
・一歩踏み込んで真因を考える

ことにあると、私は感じた。

いろいろと勉強になった1冊だが、印象に残ったのは
東京都の職員を一定期間、財政破綻した夕張市に派遣する研修のくだり。

派遣された職員は、「現場」を見ることで
・財政破綻するということはどういうことか
・地方自治体の厳しい環境
・住民目線に立つことの意味
といった大切なことを学び、“元気になって”帰ってきていること。

そうして見て感じたことを、戻ってきて伝える。
素晴らしい研修(機会)を創出されていると感じた。


◆大人の流儀
大人の流儀
大人の流儀
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伊集院 静
講談社
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伊集院静が2009年から2011年にかけて「週刊現代」で書いた、生き様、人生哲学を抜粋、修正して単行本化したもの。

表現豊かな文章と時代を掴んだ作詞、そしてとにかくモテる人
そんなイメージを勝手に持っていたが、この本を読んだ最初の感想は、

なるほど、情熱大陸で著者の特集があった時に「最後の無頼派」と言われていたわけだ

であった。

気取らず、酒とギャンブルを愛し、武骨で一本通ったところがある。
かっこいいんだろうけれど、初めて会ったり、取材に行ったら緊張するだろうな・・などとどうでもいい妄想をさせる。

まあ、本人も書いていますが、多少・・愚痴めいているからかなあ。。

印象に残ったところは、
・国家を見るには教育をみよ
 正岡子規のエピソードを交え、教育の大切さを著者の視点で述べている。
・墓参りの作法
・ギャンブルの最大の弱点は、己でしかない点
 ギャンブラーは他人のためにはならない。
 八百屋だって豆腐屋だって懸命にやれば喜ぶ人がいるが、
 ギャンブラーは自分さえよければいい。
 なるほどと思った。
・企業の真の財産は社員である
・人はどこかで己と対峙し、自分を取り巻く、世界と時間を見つめ、
 自分は何なのかを考えてみるべきだ。
 まず個、孤独の時間。独りになる時間と場所をこしらえて、じっとすることだ。


そして、それまでの全てとは文体も変わり・・
人の背負った「事情」を感じさせるのが、最後の
「愛する人との別れ ~妻・夏目雅子と暮らした日々」
である。

ここは、私の稚拙な文章では読んだ印象を表現できない。
是非、ここだけは手にとって読んでみてほしい。

人はみな事情を抱えて生きている。



http://ameblo.jp/acquross/entry-10980092900.html  

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2011年08月08日

節電ノウハウ(頑張ろう日本!)


先月20日、政府は、西日本も電力不足のため「電力需給に関する検討会合」にて、関西電力管内全体で10%以上の節電を求めることを正式決定しました。

東電管内のように電力制限令に基づく罰則はないものの、各企業(特に大規模事業主)は10%の節電に向けて努力されていることと思います。

私は20日、自身のTwitterで、
「せっかくなので東電管内の総務や設備担当者は、ブログなどでノウハウの提供を!」
とつぶやき(呼びかけ)ました。

これまで日本企業、特に製造業は、オイルショックに始まり温室効果ガスの総量規制など省エネを徹底してきているので、今回の節電は厳しいものがあり、担当者(総務担当、設備担当、生産技術担当など)は相当な苦労をされています。
そして、その中で様々なノウハウが生まれていると思います。

そこで、東電管内で努力したノウハウをブログなどで提供することで、少しでもヒントになればと思った次第です。


今回のブログは、どこの事業所にも関係あり、電力使用の大きな割合を占める照明と空調に関する具体的な節電方法について書いてみようと思います。

正直、これをやりさえすればといった魔法の杖のような策はなく、小さな節電を積み重ねるしかないのが実情だと思います。


1.照明
(1)共有スペース
少ない消費電力で明るい上に寿命も長いということで何かと話題のLEDですが、大規模な事業所となると照明の数も多く、切り替えコストを考えるとそう簡単には全てを交換できないと思います。

そこで、まずは廊下や洗面所などの共有スペースのダウンライトをLEDに変更することをお勧めします。

共有スペースは、よほど窓に面していない限り完全消灯は難しいのですが、常に人がいたり、作業をしたりするわけではありません。建物全体でみると照明器具の数もそう多いところではありません。そして、ダウンライトがよく使われる場所でもあるため、コスト面、設備面からもLED化に適していると思います。

では、肝心のオフィス内はどうするか?

(2)オフィス内
オフィス内は蛍光灯を間引くことをお勧めします。

オフィス内の蛍光灯を直管タイプのLEDに変更するには、相当な費用がかかり現実的ではありません。
また、以前もこのブログで書いたことがありますが、もともと日本のオフィスはかなり明るく作られていますので多少間引いても問題ない場合が多いと思います。

つまり、間引くことが初期投資がかからず、節電に繋がるのです。

ただし、間引きにあたっては、画一的に間引くのではなく業務内容に合わせて検討して下さい

細かな作業が少ない職場であれば、300ルクスあれば大丈夫です。
(労働安全衛生法における照度の最低基準は精密作業で300ルクス以上とはなっているが、細かな作業には厳しい場合もあります。)

私の経験ではちょっとした作業であれば500ルクスあれば問題ないと思いますが、製造業の検査工程などはこの限りではありませんので、職場の実態に合わせて対応して下さい。

また、この照度は必ず作業をする位置(机上など)で測りましょう

比較的新しいオフィスビルであれば、半分くらいを間引くことが可能です。


◆補足
さて、間引くだけでなく、蛍光灯の光を効率的に利用するグッズをひとつご紹介します。
高い光反射性能を持つマイクロ発泡PETシートを蛍光灯に取りつけるものがあります。

古河電気工業が商品化しています。
http://www.furukawa.co.jp/foam/mcpet/index.htm
http://www.furukawa.co.jp/foam/mcpet/use.htm

耐熱性能もあるため、直接蛍光灯に触れても問題はありません。
場所とやり方によっては、照明を半分ほどにしながら照度を保つことも可能だと思います。

工場など大きな事業所では検討の価値ありです。


2.空調
(1)設定温度

冷房の設定温度を上げるのが効果的なのはもちろんですが、(使用制限の始まる)9時前までは例年通りの温度設定で出社した(たいてい満員電車+駅から歩いてきて暑く感じている)社員に少しでも涼しい思いをさせてあげて下さい。

(2)高い設定温度を可能にする(支援する)ツール
①遮光フィルム

事業所の窓に遮光フィルムを貼ることをお勧めします。
遮光カーテンは設置が手軽でいいのですが、窓とカーテンの間には熱がこもります。
当然ですがその空間は室内なのでどうしても室温は上がります。
熱が室内に入る前に(窓面で)熱を遮断することが必要であり、そのためにも遮光フィルムをお勧めします。
※ただし設置にあたっては、ガラス窓が熱割れを起こさないように専門家に確認してもらって下さい。

②サーキュレーター
次に説明する空調の輪番停止の時にも有効なのですが、サーキュレーターという空気循環のための扇風機の一種を置くことも効果的な対策です。
空気の循環をすることで
・室温のムラ(特に高温のところ)をなくす
・空気が動くことで体感温度を下げる効果がある

という効果が期待できます。

3番目に世の中の節電対策マニュアルにあまり書かれていないノウハウをご紹介します。
(※次の箇所だけは一般の方には分かりにくいと思いますが、くどくなるので一般人用の補足説明なしでいかせて下さい。)

(3)冷凍機の停止による輪番停止
大規模な事業所で、空調に冷凍機を複数台使用しているところは、冷凍機を1台止めることでかなりの節電につながります。

具体的な方法としては、まず冷凍機1台をとめるためにビル(or工場)全体で何台の空調をとめればいいかという逆算するのです。
(=冷凍機の使用電力をフロアにある送風ユニット1台あたりの使用電力で割る)

仮にそうして、20台の空調(送風機)を止めれば1台の冷凍機を止められるとしたら、次にビル(or工場)の中の送風機を常に20台とめるためのローテーション(輪番)を決めていくのです。

ちなみに、新しいガラス面の多いビルだと1空調エリアあたり、午前中なら1時間、午後なら1時間半が限界だと思います。


3.その他
冒頭に書いたように、節電は細かなものをコツコツと積み重ねるしかありません。
社内の自動販売機、エレベーターの使用時間と台数、トイレの便座のヒーター、給湯室の電気温水器など、こまめにやるしかありません。

まさに「現場」を足でまわりまがら、節電のネタを探していくしかありません。
総務や設備担当者のみなさん、ほんどに大変だと思いますが、頑張りましょう!





http://ameblo.jp/acquross/entry-10978847158.html  

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2011年08月08日

超就職研修

さて、久しぶりに徒然ブログ(テーマ:暖炉)を書いてみようと思います。
(結論もなく、思いを書き留めるようなイメージです)


先週、仕事の打ち合わせを株式会社アッシュリーズの篠原社長としました。
※株式会社アッシュリーズ
http://ashleys-tokyo.co.jp/

同社はバッグ制作から流通を手掛ける会社ですが、
自社のことだけではなく、流通・ファッション業界全体のこれからを本気で考えておられました。

そして、若い人が活躍のチャンスを掴めるようにするために何とかしたいという思いから、
超就職研修 ファッション流通科」をスタートされました。
http://ashleys-tokyo.co.jp/traning/index.html

また、受講を希望される東日本大震災の被災者には、物件を特別価格で斡旋されるなど、私が言うのは大変おこがましいですが、熱い思いと高い志で研修事業に取り組まれておられました。

このような研修、そして受け入れ態勢を取られる事務局もさることながら、実際に遠方から受講に来られている受講生もいるとのこと。
その話を聞いて、双方の熱い想いを感じました。


私はよく
研修(人財育成)担当者にはどのような人が向いていますか?
と聞かれることがあります。
企業によって、タイプは違うのかもしれませんが共通して言えることとして答えているのは、
常識があって、(根が)熱い人です
という言葉です。

理論だけではダメ。
人が人を変えるのには、「温度」が必要だと思っています。

見てわかるような熱血漢である必要はまったくありません。
ただ、芯に熱いもの(想い)を持っている人でないといけないと思っています。

いますよね? 物腰が柔らかくても温度を感じる人。
篠原さんはまさにそんな方に感じました。


私もここ数年、縁あって学生の就職活動を支援してきました。

就職活動は、もちろん内定を取ることが大事なのですが、それ以上に私が思っているのは、正しい方法で真剣に取り組めばその過程で もの凄く成長できる ものなのです。

人生にとって大きな分岐点でもあり、飛躍的な自己成長の機会でもある就職活動。

それだけに、自分自身も責任を感じながら向き合ってきました。
おかげさまでここ数年、就職指導をしてきた学生はみな志望する企業に就職することができました。


そんな私ですが、篠原さんとの会話で印象に残ったのは、
・きめ細やかに対応したい
・責任を感じながらやっている

と仰っていたこと。

まさにその通りだと思いました。
経験者(中途)採用とは違って、新卒や第二新卒は短い時間で人柄(ヒューマンスキル)を含めた潜在能力を見られます。

人は誰しも素晴らしいところを持っているので、そこを正しい方法で引き出して、他人に伝えられるようにしてあげるためには、ある程度「きめ細やかさ」が必要だと感じています。
(自己分析、その言語化、文書表現、そして活動中の不安解消など)


以前、村山昇さんの私的勉強会のあとのフリーディスカッションで、参加者からあがった話題(気持ち)の一つが「就職活動を支援したい」というものでした。

また、知人のプロコーチも「就職活動を支援したい」という想いを持っていました。

ただ、どちらも共通して「学生からお金を取ることはできない」というもあり、どうしたら支援をしつつやっていけるか(利益を得るとかではないが、ある程度まわすにはお金は必要という意味)という話になったのを覚えています。

現役大学生の支援ではありませんが、篠原さんの取り組みはそのあたりのヒントがあるような気がしました。

このまま行けば来年も受講生の募集があると思いますので、流通・ファッション業界に興味がある方はホームページを注意して見ていただけると良いと思います。

久しぶりの徒然ブログでした。

<追伸>
現在、秋のライブの打ち合わせもしています。
日程など決まりましたら、ブログにてご案内いたします。




http://ameblo.jp/acquross/entry-10979003773.html  

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2011年08月01日

ソレイユ ウィンド オーケストラ


知人からご招待いただき、
神奈川県立音楽堂にて行われた、ソレイユ ウィンド オーケストラの第六回定期演奏会に行ってきました。

曲目は、

初めに、東日本大震災の被災者への思いをこめて
「陽はまた昇る」P.スパーク
が演奏されました。

その後、第一部

March “Give a Praise to Winner‼”

五つの沖縄民謡による組曲
真島俊夫
1.てぃんさぐぬ花
~いったーあんまーまーかいがー
2.芭蕉布
3.安里屋ユンタ~谷茶前

喜歌劇「微笑みの国」セレクション
F.レハール/鈴木英史


第二部

アーデンの森のロザリンド
A.リード

交響詩「アルプスの詩」
F.チェザリーニ
「霧」「哀愁」「思いがけない光」
「精神的活動」「高原の牧場」「嵐」「神の国」

そして、アンコールでした。
アンコール、楽しかったなあ!


昨年も感じたのですが、
楽団の皆さんの音楽を楽しんでいる雰囲気がとても伝わってきて、聴いているこちらが感動し、力をもらえました。

プロではないからこそ、普段の仕事や家庭もあって、あのようなステージを作ることはとても大変だと思います。

だからこそ、聴いている者にストレートに伝わるものがあるのだと思いました。

最近、涙もろいのか、
勝手にあれこれ想像(妄想?)したからか、
グッときました。


私もいろいろ頑張ろうっと!
ありがとうございました。

photo:01



iPhoneからの投稿



http://ameblo.jp/acquross/entry-10970972307.html  

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2011年07月21日

上田正樹さん


本日は、CDのご紹介。

先日、THE PLATFORM の3周年イベントに参加してきました。
3日間のうち、最初の2日間に参加させてもらいました。

その初日のゲストは、日本を代表するR&Bアーティストとして、日本国内のみにとどまらずアジアを中心に活動を続ける上田正樹さん。
http://www.masakiueda.com/

カラオケは誘われないと行かない私ですが、行けば2回に1回は歌う(ちょっとオーバーか)
「悲しい色やねん」
その上田正樹さんとあって、仕事も切り上げ向かいました。

眼の前で聴く歌はもちろん、トークも最高でした。
かっこいい、雰囲気のあるオヤジでした。

題名は失念してしまったのですが、その日、初披露だと仰っていた被災地に向けた歌が、
歌詞もメロディも素敵で聴き入ってしまいました。


嬉しかったことと言えば、歌い終わった上田さんが好きだと言って飲んでいたウィスキーが、
私も昔から大好きな「ラフロイグ」だったこと。
かつて、一人で行くバーにはボトルキープしていたほどです。

ピート(泥炭)の香りがかなり強く、消毒薬のような、老医師の白衣の匂いを思いっきり嗅いだような感じです。
まったく美味しくなさそうな表現ですね。いえ、美味しいんです。
ただ、飲んで頂ければ「なるほどね」と思われることでしょう。

最後はCDにサインをして頂き、一緒にビンゴも楽しみました。
$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ


「NO MORE BLUES」
サインをして頂いたCD
私は部屋でこのアルバムをウィスキーでなく、神の河を麦茶で割りながら聴きました。
何も考えずに酒を飲みながら、曲に合わせて揺れていればストレスが抜けていく、そんな感じです。
タイトルにブルースとあるように、オーソドックスなブルースナンバー中心のアルバムです。
5曲目の「BLACK MAGIC WOMAN」の雰囲気が好きです。

NO MORE BLUES
NO MORE BLUES
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上田正樹
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さて、次回のブログは、イベント2日目
龍馬伝の感動と声の美しさに、歌を聴きながら泣いてしまったYuccaさんについてご紹介いたします。
今でも生で聴いた時の気持ちがよみがえります。




http://ameblo.jp/acquross/entry-10959918110.html  

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2011年07月21日

Yucca Queen Of The Night

生で歌を聴いて泣いたのは初めてでした。
今回は、前回のブログで最後に少し触れた Yucca さんとそのCDのご紹介。

Yuccaが、THE PLATFORM の3周年イベントのゲストと知って、待ち遠しくて仕方ありませんでした。
知らない方もいらっしゃると思いますのが、いろいろなところで彼女の歌声を聞いているのです。

例えば・・・
昨年、福山雅治さん主演のNHK大河ドラマ「龍馬伝」がありました。
その音楽の歌声と言えば思い出す方も多いと思います。

いろいろな場面で使われていましたが、なんといっても武市半平太の切腹シーンや龍馬が暗殺された時のあの曲 「想望」 を歌っているのがYucca です。

私はこれがきっかけで彼女のことを知り、「Prima donna」というアルバムを購入しました。
プリ・マドンナ


「想望」
胸がしめつけられるような、まさに心が震える一曲。
この曲の人気はすごく、iTunes では当初、龍馬伝のサントラはアルバムでしか買えなかったため、「想望」を単品で購入できるようにと願う書き込みが殺到していました。

その他に彼女が歌っているのは、
トヨタ自動車「アルファード」のCMの曲「VICTORY DRIVE」


木村拓哉主演「SPACE BATTLESHIP ヤマト」から「YAMATO~無限に広がる大宇宙~」
あの宇宙を感じささる声の主です
と言われると、ああ!と思う方も多いのではないでしょうか。

彼女は、かつてサラブライトマンの日本公演でバックコーラスをした時に、サラの発声や自由な音楽に影響を受けたそうです。

だから美しくも自由に、音楽を楽しんでいる感じが伝わってくるのでしょう。

私自身、だいぶ前に何気なく借りたサラブライトマンのミュージックDVDで、サラの歌劇とシルクドソレイユを足したような素晴らしい舞台演出(世界観)と圧倒的な歌唱力に感動して、すっかりハマり日本公演に行ったことがあります。


さて、そんなYucca が眼の前で歌ってくれたイベントは、本当に感動でした。
そうして、ライブの後、CDを先行発売&サインをしてくれました。
私は自分で持って行った彼女のCDにもサインをしてもらいました。

$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ
感動とお酒でボロボロな私。(お酒でしょ)

$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ


さて、ご紹介。
「Yucca Queen Of The Night」
Queen Of The Night
Queen Of The Night
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Yucca
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現時点でのベストなのではないでしょうか?
まさに彼女の魅力を1枚にまとめたアルバムです。

龍馬伝の「想望」から、「VICTORY DRIVE」と続き、
私も大好きなオペラのナンバー「Nessun Dorma~誰も寝てはならぬ~」
「O Mio Babbino Caro~私のお父さん~」
「Romeo & Juriet」
「En Aranjuez Con Tu Amor~恋のアランフェス協奏曲~」
「Ave Maria」

と続きます。

「Romeo & Juriet」は、名曲「ロミオとジュリエット」をまさに“ロック・オペラ”に仕上げたナンバーです。
美しく カッコイイ。

そして、「YAMATO~無限に広がる大宇宙~」
「Queen Of The Night」
「Time To Say Goodbye」

と盛りだくさんです。

最後のボーナストラックには、「ALIVE~心の休息~」という“癒し”の曲が入っています。
ある意味、今の時代にとても合っている1曲ではないかなと思います。

1曲でもいい曲が入っていれば「よし」と思うのがアルバムですが、
このアルバムは、どれも素晴らしい!


龍馬伝の世界観、オペラ、サラブライトマン、宇宙、癒しの音楽とロック・オペラ

どれかに心ひかれる方であれば、気に入る1枚だと思います。

当日の感激のまま、すぐに書きたかったのですが
先行発売だったため、発売されてからご紹介しようと思った次第です。

是非、彼女の世界に触れてみて下さい。


さて、次回は、ツイッターで予告したのですが、
西日本も電力不足のため関電管内でも10%の節電が要請されているいま、
企業の節電ノウハウについて書きたいと思います。
人事・総務ブログへの原点回帰です。
頑張ろう日本!

<関連CD>
プリ・マドンナ
プリ・マドンナ
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Yucca
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http://ameblo.jp/acquross/entry-10960101597.html  

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2011年07月19日

突破する力

こんにちは。
久しぶりの更新は、本のご紹介にしようと思います。

Twitter のタイムラインに流れてくる書評で見かけているうちに気になって手に取ったところ、久しぶりに良書に出会いました。

この本は、もちろん企業トップでもいいのですが、
個人的には若年層から中間管理職層くらいまでに強くお勧めしたい本です。

階層別研修の最後に推薦図書として、会社の書棚に置かれる1冊として、同僚や後輩への贈り物にいいかもしれません。

「突破する力」猪瀬直樹(著)
突破する力 (青春新書インテリジェンス)
猪瀬 直樹
青春出版社
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東京都副知事の著者が就職せずにフリーターとして過ごしていた20代。
やがて、作家となり自分への投資であったと振り返るような積極的かつち密な取材活動を続ける中で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞するなど活躍。
小泉政権下で道路公団の民営化を推進、東京都副知事へ任命されるなど。
仕事と自分と真正面から向き合ってきたこれまでの体験から、閉塞状況を打ち破る心持ちや具体的な仕事の進め方について書かれています。

読了後、かなりの数のページに折り目がつけられ、かなりの言葉にマーカーが引かれていました。

以下、私の心の琴線に触れた部分や感じたことをご紹介しようと思います。

・「みんなで群れて夢を語れば、そこになんとなく希望が存在しているように見える。しかし、それは幻にすぎず、一夜明ければ酔いとともに消えていく。希望は、バーカウンターなどにはありはしない。ある種の孤独を抱え、徹底的に仕事と対峙した先に、ようやく見えてくるものなのだ。」

・「本当は孤独を抱える覚悟をできた人にしか、未来を切り拓くことはできない」

・「孤独を友として仕事と向き合った時間は、けっして自分を裏切らない。ギリギリまで自分を追い込めば仕事力が磨かれて、それが閉塞状況を打ち破る武器になる。」


確かに。
個人でやっていても、会社組織で仕事をしていても「孤独」を感じる瞬間はあると思います。
そこと前向きに向き合うこと。それが力になるということ。

自己啓発本を読んだり、異業種交流に顔を出したりすることは、それ自体は悪くありません。
しないよりはずっといい。
前向きな空気に触れてある種の高揚感を感じることは大切です。

ただ、そこに本当の夢や希望はなく、孤独と向き合って行動(仕事)に移して初めて、夢や希望に近づくのですよね。
胸に突き刺さりました。


・一見、無駄に見える経験をしたり、興味のない仕事を引き受けたりして、守備範囲を広げておくことも大事

所謂「T字型人間」的キャリア深耕について著者の体験も交えつつ書かれていました。
最近、私の周囲を見ていても感じます。実感として納得です。


・「たとえ周りから異端児扱いされても、新しい価値をつくり出すために絶えずチャレンジを続けていくこと」

・社会に出ると型通りの仕事だけでは評価されないし、型と違う部分はこちらから働きかけないと認めてもらえない。
・今の仕事とは別の世界を持つこと。


心が擦り減らないためにどのような心持ちでいくかの件。
まったく同感です。

・人生はトーナメント戦ではなく、リーグ戦。1敗をきっかけに途中退場するのではなく、粘り強く試合に参加し続けること。

・「大切なのは目先の収支にとらわれずに、いかに自分の可能性に投資できるか」



・「自分らしさ」を磨きこむ章 ~3自分に不利な空気を変える方法
ここでは人間心理の「同調行動」について、アメリカの心理学者アッシュの実験に基づき説明されています。

そうして、まず一人の味方を作ることその一人目の味方は論理とデータで説得するべきであると書かれています。

これはまさにその通り。
この件を読んでいて、思いだした映画があります。
「12人の怒れる男」
十二人の怒れる男 [DVD]
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2001-12-21)
売り上げランキング: 23965


父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、12人の陪審員が評決に達するまで蒸し暑い一室で討論する様子を描いた傑作です。

全陪審員一致で有罪になると思われていましたが、たった一人の陪審員だけが、少年の無罪を主張します。やがて、初めは少年の有罪を信じきっていた陪審員たちの心が変化していきます。

この映画が、まさに「同調行動」、そしてそれをひっくり返す熱意と論理(戦略)について描かれています。

実はこの映画を題材に研修を作られているのが、何度かこのブログでご紹介している村山昇さん。
私も一度受けたことがありますが、いろいろと考えさせられるいい研修です。

ネタばれするといけないので、興味のある企業の教育担当者は、是非、自社の組織開発の研修プログラムの一環として導入を検討してみて下さい。
http://careerscape.weblogs.jp/about.html

・「強い欲望を持つことが、ストイックに生きるコツ」
・「手段は欲望を固定したあとで考えるべき」

・プレゼンの時は、キーワードでなくキーフレーズで書く。

・「成果主義だから結果さえ残せばいいんだ、というのは大間違い。仕事の結果を左右するのは、じつは日頃の小さな言動や立ち居振る舞いにかかっている」


「ブロークン・ウィンドウ理論」を用いて、小さな乱れを正すことの重要性を組織から個人まで述べています。
若かりし頃の自分の反省も踏まえて、納得です。

些細なことですが、職場環境の小さな乱れにも気をつけることが大切です。
床や壁の汚れ、備品の破損をそのままにしないこと。
なんでもないことですが、とても大切なことです。


・「無償の公共性」
 「目先のメリットを追うのではなく、視野をもっと広く持って、周りとのオールウィンの関係を築いていく。」


これまでの人生を振り返って、「私が「この人のために」と思える人は「私心」がない人です。
私心がなく、ここでいう「無償の公共性」を持つ人間。
私自身、そういたいものです。


いろいろ書いてきましたが、著者自身の経験を交えながら仕事、人生の「壁」「閉塞感」を打ち破る気持ちの持ち方や具体的手法が盛りだくさん、気づきや思考の派生も多い良書でした。

<紹介図書>
突破する力 (青春新書インテリジェンス)
猪瀬 直樹
青春出版社
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十二人の怒れる男 [DVD]
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2001-12-21)
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http://ameblo.jp/acquross/entry-10957331003.html  

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2011年06月06日

ライブのお知らせ

以前、当社でe-plusを使ってチケット販売させて頂いた石井智子さんのライブ
http://ameblo.jp/acquross/entry-10304581198.html

なんと、あれからもう2年も経つのですね。
時の経つのは早いものです。

あの時、青山曼荼羅に足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。


さて、その石井さんからライブの案内が届きました。
場所は、渋谷公園通りGAPのすぐ近く「公園通りクラシックス」です。
http://www.radio-zipangu.com/koendori/

前は何度も通ったことがあるのですが、公園通りGAP手前にある教会の下に
グランドピアノのあるアコースティックなライブ空間があったとは知りませんでした。

お時間のある方は足を運んでみて下さい。
$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ

日時:6月11日(土)
   OPEN 19:00  START 19:30
場所:公園通りクラシックス
   http://www.radio-zipangu.com/koendori/
   〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F
   TEL: 03-3464-2701
   料金:前売り2,800円 当日3,000円(ワンドリンク込)


ご予約・お問合わせは、直接本人
tomoko.ishii92@yahoo.co.jp
までお願いします。

<追伸>
音源を持っているのでアーティストの雰囲気を皆さんにご紹介しようと思ったのですが、コピーやダウンロードできないアップの仕方がわからず、今回は取り急ぎライブのご紹介をいたしました。

以前のブログ記事に載せたyoutube動画で雰囲気をつかんで頂ければ幸いです。
http://ameblo.jp/acquross/entry-10304581198.html
よいアップの仕方が分かる方がいたら教えて下さい。

秋のライブは、当社でもPRおよびチケット販売をさせて頂く予定です。
では!



http://ameblo.jp/acquross/entry-10914247394.html  

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2011年05月16日

発達障害に気づかない大人たち


あなた自身、あるいは身の回りにこんな人はいませんか?

・整理整頓・片づけが苦手、優先順位をつけて仕事をこなすのが苦手、忘れ物が多い。
・仕事のミスが多く、よく時間に遅れる、約束を守れない。
・成績は優秀だが、場の空気を読むことができずに人の話を聞くことができない。


それは、注意欠陥・多動性障害(ADHD)アスペルガー症候群(AS)といった「発達障害」かもしれないです。

事実、私の友人には「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」と診断された人がいます。

彼は発達障害についてふと学んだ時に、幼少期からの経験を踏まえ、自分はそうなのではないか?と感じ、診察を受けに行ったそうです。

はっきりと診断されたおかげで、自分の特性として受け入れることができ、会社の上司にも自分に向いている仕事・向かない仕事をきちんと説明することができたそうです。

それ以来、気持ちよく仕事にも取り組めているとのこと。
それを聞いた私もとてもうれしかったです。



さて、脳の勉強をしていると必ずと言っていいほど出てくる歴史上の人物がいます。

天才作曲家
(ヴォルフガング・アマデウス・)モーツァルト


例えば「共感覚」
語弊を恐れずに簡単に説明をすると、数字に質感を感じたり、音が色で見えたりというように五感の境が曖昧、あるいは繋がって感じ取る感覚を有する人がいます。

人間は誰しも赤ん坊の頃は共感覚者で、成長するに従って脳の中で感覚同士が分断されていくという学者もいます。

映画「レインマン」で有名になったサヴァン症候群など脳の病気を抱えている人の中には、この「共感覚」を有する人達がいます。
有名なところでは英国人で「僕には数字が風景に見える」(※良著です)の著者ダニエル・タメットさん。
彼は、数字に質感を持っています。

モーツァルトが、倍音を感覚的に操り美しい作曲していたことは、音と色の共感覚で考えると説明がつくという学者がいます。
つまり色や絵が見えていて、それを音で表現したのだと。

共感覚の話はこのくらいにしておいて・・
さて、このモーツァルト。「発達障害」であったとも推測されています。

今日、ご紹介する「発達障害に気づかない大人たち」星野仁彦(著)
発達障害に気づかない大人たち (祥伝社新書 190)
によると、モーツァルトの行動特性を考えると「発達障害」であっただろうと推測されるそうです。

モーツァルトは「成人してからも落ち着きがなく神経質で、いつも手を動かしたり、せっかちに動き回ったり、急き込むように話したりした」ようです。

また、情緒不安定で癇癪を起したり、下品なものの言い方でも有名、そして整理整頓や金銭管理など身の回りのことは苦手でした。

著者によると、子供の時からの多動、衝動性、情緒不安定、特定の者へのこだわり、子供のような屈託のない天真爛漫な気性は、まさに注意欠陥・多動性障害(ADHD)であるそうです。

モーツァルトの他にもピカソ、アインシュタイン、ベートーヴェンなど天才と言われる人の中には、「発達障害」の特徴を示す人が多くいるようです。


私もこの本やネットを通じT勉強していくと、著名人や身の回りの人にもADHDやASと思われる人が多くいると感じる(医師ならば「診断」する?)ようになってきました。


ところで、著者はこの「発達障害」の抱える特徴は多かれ少なかれ一般の人にもある特徴であることや、子供の1割は発達障害であることなどから、「障害」という訳語は適切ではなく「発達アンバランス症候群」と言うべきだと提唱しています。

まったく同感です。

私の高校時代の知人はmixiで、自分がアスペルガー症候群であることをカミングアウトしていました。

彼を知っている私としては「障害」という言葉の与えるネガティヴな印象を考えると、著者の言う「アンバランス」の方が適切であると感じます。

また、本の中でも繰り返し述べられているように、診断結果を“本人や家族が受け入れること”が、その後の投薬治療や症状の改善、就労支援やキャリアガイダンス、恋愛・結婚・育児などの“第一歩”となるのですが、その際にも「障害」という言葉がまさに「障害」となり得るのだと思います。

その意味でも「発達アンバランス症候群」と改名すべきだと思います。

さて、この本。
著者である星野仁彦氏は精神科医なのですが、実は彼自身が「発達障害」なのです。

後半は薬品名などが出てくることと、前半に比していつの間にかADHD中心に書かれているため、正直、やや読みにくい感もあります。

しかし、自身の経験や治療して改善した事例紹介、長所を活かした人生の送り方などについて書かれており、治療と同じく、発達障害について理解をした上でポジティヴになれる内容なのが特徴です。

読了後、一番に思ったのは社会全体の認知が広がることが大切であるということです。

その意味でも、少しでも興味を持ったら手にとってほしい1冊です。
ではまた!

<関連図書>

ぼくには数字が風景に見える
ダニエル・タメット
講談社
売り上げランキング: 7375

発達障害に気づかない大人たち<職場編>(祥伝社新書237)
星野仁彦
祥伝社
売り上げランキング: 3637






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2011年05月11日

【被災地発・無料セミナー!】中国人とのビジネスを考える/信頼


「すぐに役立つ中国人とうまくつきあう実践テクニック」総合法令出版
すぐに役立つ 中国人とうまくつきあう実践テクニック
の著者である吉村先生が、また本を出版されるそうです!


「ビジネスで必ず役立つ中国人の面子(メンツ)」総合法令出版 【5/23発売】
http://www.crosscosmos.com/110523.pdf

出版、おめでとうございます!!


さて、そんな中国ビジネスのプロ、吉村章先生が、
被災地から日本を元気にしたい!との思いをこめて、セミナーを行います。
そしてなんと参加費無料!とのこと。

けっして机上の中国ビジネス研究ではありません。

実際のビジネス経験やコンサル経験から得たノウハウを体系化し、
多くの企業で中国担当者、駐在員に対してセミナーを実施してこられた吉村先生だからこそ
伝えられるものがあります。

私たち日本人(日本企業)が知ってさえいればしなくて済むビジネスロスがあります。
知ってさえいれば、あなたのビジネスを成功に近づけるノウハウがあります。

この機会に、是非、奮ってご参加下さい。

<中国人とのビジネスを考える/信頼関係の構築のノウハウ>

中国の存在がますます大きくなってきました。
好むと好まざると避けて通れないビジネス環境になりつつあります。

偉大な隣人でもあり手ごわい隣人でもある中国人と
どうやってうまくつきあっていったらいいか、
中国ビジネスはどうやってうまく進めたらいいか、
知ってさえいれば避けることができるコミュニケーションギャップを徹底的に考えます。

まずは、異文化理解。
中国人ビジネスマンの仕事観や就業意識を知り、
中国人の考え方や価値観を知ることが中国人ビジネスの第一歩です。

このセミナーでは「人間関係を構築するときのプロセス」について、
日本人と中国人とではまったく違うことを理解し、
私たち日本人がビジネスの現場でどのような点に注意したらいいかをわかりやすく解説します。
http://www.hits.or.jp/notice/view.cgi?no=176


■内容
・知ってさえいればさけることができるコミュニケーションギャップ
・中国人は急接近型(人間関係構築のプロセス)
・日本人の構築プロセスは距離感重視型(人間関係構築のプロセス)
・36時間の語学研修より、90分の異文化理解
・中国人はなぜ家族を大切にするか(コミュニティ感覚の違い)
・中国人はなぜ謝らないか/言い訳をするか(誤解とその背景)
・中国人の「面子」を理解し、ビジネスに役立てる
・信頼関係を構築するために知っておくべき注意点



■実施要綱
--------------------------------------------------
主催:財団法人日立地区産業支援センター http://www.hits.or.jp
日時:5月21日(土) 15:00~18:00(受付開始14:30~)
会場:日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2-20-1)
地図:http://www.hits.or.jp/access/index.htm
受講料:参加無料

講師:吉村章 氏
http://www.crosscosmos.com/profile.html
 Taipei Computer Association(TCA) 東京事務所 駐日代表
 NPO法人アジアITビジネス研究会 理事
 独立行政法人中小企業基盤整備機構 国際化支援アドバイザー
 日立地区産業支援センター 海外展開コーディネーター

日本企業の中国進出や技術アライアンス、ビジネスマッチングの支援が主な業務。
アジア最大のコンピュータトレードショウであるCOMPUTEXの主催機関に在籍し、
IT分野での台湾からの製品調達の支援もサポート。

 2003年からは中国に進出する日本企業を対象に赴任者向け研修の講師を務め、
 中国での経験やノウハウを体系化した「中国ビジネススキルアップ研修」を実施。
 異文化理解を基本とした独自の参加型の研修内容に定評がある。
 http://www.crosscosmos.com

※申し込み方法
 こちからから申し込み用紙をダウンロードしてください。
 ファックスにてお申込みください。
 http://www.hits.or.jp/topics/h23-china_biz.pdf
 FAX 0294-25-6125 日立地区産業支援センター行


このセミナーに興味があるけれど、地理的、時間的に参加が難しい方はこちらの教材をご活用下さい。
吉村先生のノウハウを繰り返し何度でも楽しく学ぶことができます。

会社に置いておいて、中国出張される方や赴任される方、
これから中国企業とお取り引きをされる担当者様で回覧・学習されることをお勧めします。

「中国ビジネスの成功法則」(http://www.acquross.com/
$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ

※教育機関の方は当社までご相談下さい。





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2011年05月06日

心を整える

社会人になってから感じていることがある。
忙しく過ごしていると「1週間は長いけれど、1か月、1年はあっという間に過ぎていくこと」

そんな中、自分の「軸」のようなもの、
それは目標であったり生きる上での考え方であったり
そういったものをしっかり持っていないと人生は無駄に過ぎて行くような気がします。

私は、まだまだ弱いところも沢山あり、
もっとこうすればよかった
あんなことを言ってしまわなければよかった
違う伝え方があったのでは?
など、時にいろいろと思うことがある。

サッカー 南アフリカ・ワールドカップでゲームキャプテンとしてチームをベスト16に、
アジアカップではキャプテンとして優勝に貢献したサッカー日本代表 長谷部誠
彼の著書「心を整える」(勝利をたぐり寄せるための56の習慣)を読んだ。

彼自身のキーワードは「心」だと言う。
「心をメンテナンスする」「心を整える」ことを意識して生活しているという。


心を整えることなく日々を過ごしていると、
「自分の問題点や解決策を考えずに闇雲に練習したり、集中力を欠いてケガを誘発してしまったりするのではないか」と考えているそうだ。

同感。

読んで感じたことは、著者は日本代表になるくらいなので当たり前だが普通の人よりかはサッカーセンスに優れていたであろうけれど、サッカー選手の中では突出した才能を持っていた訳ではなく、様々な場面で自分の行動・態度を「意識」することで「人生」を変えた人なのだと思った。

著者は一言でいえば(勿論、良い意味で)「真面目」

そして優れている点は、
・自分を客観視できていること
・チームを客観視できていること
・良いものを素直に吸収しようとしている また吸収できる
・人生の時間軸を持って行動している
・卓越したセルフコントロール力

であると感じた。


そういった基本的な武器を持って、海外での競技生活など新しいことに前向きにチャレンジしていく中で、フィジカル面だけでなくメンタル面やコミュニケーション能力など世界で通用する多くのものを身につけて来たのだと思った。


以下、私の琴線に触れた個所を記載すると、

・整理整頓は心の掃除に通じる
 この連休、私も思いっきり部屋の掃除をした。

・苦しいことには真っ向から立ち向かう
 この項目に限らず、著書にはやたらに「マガト監督」が出てくる。
 著者を成長させた本当に思い出深い監督なのだろう。

・周囲が猛反対をしていた著者のプロ行きに対して、祖父が言った言葉
「マコト、人生は一度しかないんだよ。男なら思いきって挑戦すべきではないのか」
 ブログはペンネームで書いている私だが、下の名前は著者と同じ「誠」のためか余計に心に響いた。

・ゲームキャプテンを岡田監督から頼まれた時に、自身のスタイルを変えることなく、チーム全体を客観的に見渡して、チームに足りないことを探し、チームを整える存在であろうとしたこと。
 著者のキャプテンとしての力は、まさに「サーバント・リーダーシップ」なのだと感じた部分。

 ストイックな自己管理能力により「行動」で見せつつも、自身は勿論、チームやゲームを「客観視」しながら「支える」(著者の言葉では「整える」)ことでチームをまとめるリーダーシップが著者の強みなのだと感じた。

・「自分を殺すこと」と「自分を変えること」は違う
 ビジネスパーソンとしても通用する下りは読む価値あり。

・競争は自分の栄養となる
 この心意気、同感します。なめられる前に熱くやることも大切。

・判断に迷った時は、「人として正しい」ことをする
・物事の本質を見極める力をつける
・ラスト10メートルを「マイゾーン」として追求すること(脳に悪い七つの習慣より)
・「脱皮して生きていく」(超訳 ニーチェの言葉より)


最後に、この本の印税は全てユニセフを通じて「東日本大震災」支援のために寄付されるとのこと。

普段は「是非、ご一読を」とだけ書いているこのブログだが・・、
サッカーファンのみならず、仕事や人生など何か感じることのできる(気づきのある)本
読んで、気づいて、被災地支援!
是非、「購入して」ご一読を!

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部誠
幻冬舎
売り上げランキング: 4


(関連書籍)
サーバントリーダーシップ入門
金井 壽宏 池田 守男
かんき出版
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2011年04月24日

いま人事・総務担当者にしてほしいこと(主に関東以西)

東日本大震災直後に、いま人事・総務にしてほしいこととして記事を書きました。
震災から1か月と少し経つことになりますが、ここでまた、いま人事・総務に求められることを書きたいと思います。

それは、「防災対策」
特に「備蓄」と「耐震補強」の見直しです。



まだ完全ではありませんが、被災地にはそれなりに物資が行き届いてきたようです。
むしろ被災地に届いた物資を各避難所に必要なものを必要なだけ供給することが難しいようです。

物流については、まだまだ復旧とは言えない状態です。

そしてまた、東北地方にある製造業のラインは復旧とはほど遠い状態であるのと、
国内の原材料不足が製造業にじわじわと影響を与えているため、今回の震災による経済活動への波及はまさにこれからだと思います。

そのようなタイミングで、備蓄について語ることは、難しい部分もあることと思います。
しかし、人事・総務担当者に備蓄を求めるのは次の理由からです。

(1)連動型地震の可能性
東海・東南海・南海に加えて日向灘の4つの地震が連動すること、また周期的に起こりうることが専門家から指摘されています。

海洋研究開発機構や東京大学、名古屋大学、京都大学などがまとめた「東海・東南海・南海地震の連動性評価」によると、1707年に起きた宝永地震は、東海、東南海、南海の3つのプレート型地震が連動したことで、宮崎県沖の日向灘でも地震が同時発生した可能性が高いとしています。

この4地震の連動は300~400年周期で起きている可能性が高く、発生した場合の断層は700Kmにもおよびマグニチュード9クラスの巨大地震になる可能性があります。
この研究成果は政府の中央防災会議にも伝えられています。

今後30年以内の発生確率として東海地震が87%、東南海地震が70%、南海地震が60%とされていることや、連動型地震の可能性が高い上述の宝永地震から300~400年経過していることを考えると、関東から九州まで警戒が必要ということになります。


(2)帰宅困難者
国土交通省は、震災から1ヶ月経ち、ようやく首都圏の電鉄各社に対して3月11日当日の復旧の様子について調査を開始しました。

震災当日の首都圏の帰宅困難者(帰宅難民)については各報道で伝えられていますので、ここであえては記載しません。

今回、首都圏のJR、私鉄各社は線路などへの直接の被害はありませんでした。
また金曜日だったこともあり、長距離でも徒歩により帰宅する人が多かったです。
それでも会社に泊まる人もいて、都会で働く人の帰宅については大混乱でした。

首都圏で東日本大震災と同じ震度7クラスの地震が発生した場合、
・電気、ガス、水道などのライフラインの停止
・通信網の遮断
・線路など鉄道の運行に必要な機材の破損
・建物の崩壊で道路の寸断
・動けない車による車道の通行不能

などが想定されます。

そして、コンビニなどの水・食料があっという間に底をつきます。
帰宅困難者の“困難レベル”は今回の比ではありません。
会社に数日間泊まる社員がでることも想定されます。


今はまだ東日本大震災の余震が相次いでいますが、
前述のように東海以西の大地震の可能性も専門家から指摘されていることを考えると
まさに「防災に待ったなし」を肝に銘じて、家庭でも企業でも必要な準備をすぐにするべきでしょう。

今回の震災で備蓄していた水や食料を使った企業も多いようです。
被災地はそれどころではありませんが、首都圏以西や北海道など準備のできるところは進めておきましょう。


その他に総務担当者に求めることとしては、什器の「耐震補強」です。

私が家具メーカーの担当者に首都圏のオフィスでの被災状況をヒアリングをした結果、ある共通項がありました。

それは、テレビで震源に近いところの映像を見ていてもわかるのですが、耐震補強をしていないロッカーが多く倒れていること、それも高層ビルの上層階、固定単位の床設置面が細長いほど被害は多いです。

そのことから、ロッカーを置く場合は、それぞれを「横連結」をするだけではなく「背面固定」が必要です。
具体的には、オフィス内の壁面にL字金具などで固定する、あるいはロッカー同士を背中合わせで連結固定をすることです。

首都圏ではオフィスビルの高層化も進んでおりますが、高層ビルでは上層階ほど揺れ幅が大きくなる傾向があります。
1m前後揺れた場合、耐震補強をしていないロッカーは倒壊するかなり可能性が高く、非常に危険です。


是非とも「備蓄」そして什器の「耐震補強」の見直しをして下さい。
社員の生命を守る部門。それが人事・総務です。

一緒に頑張りましょう!



http://ameblo.jp/acquross/entry-10870408004.html  

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2011年04月11日

義援金と支援金の違い/支援金は企業理念に合わせて

さて、前回は「ジャパン・プラットフォーム」や「シビックフォース」について説明をしました。

今回は、「義援金」についてお伝えしようと思います。

前回同様、佐藤大吾さんの話を聞いて学んだことに、私なりに調べた補足も加えてお伝えしたいと思います。

企業の総務やCSR部門に働かれている方で、今回の震災に際して会社として義援金を集めている方もいらっしゃると思います。

また、このブログを読まれている個人の方の中にも、既に義援金を払われた方も多いと思います。

義援金を支払われた方の中には
・被災地のためにすぐに使ってほしい。
・払った額の全てを被災地のために使ってほしい。

と思っておられる方が多いのではと思います。

ところで、「義援金」と「支援金」の違いをご存知ですか?


◆「義援金」は、「お見舞い金」
義援金は、災害により生命・財産に大きな被害を受けた方々に対する慰謝激励の見舞金の性格を持つもので、受付けた義援金は被災された方々に全額、迅速かつ公平に配分されます。
(日本赤十字社ホームページより)

被害を受けた方々、その個人個人にお見舞いをお渡しする。
だからある条件を設けて“平等”にお渡しする必要が出てきます。

そのためには「被害状況の把握」と「被災者」の特定が必要なのです。

阪神大震災の時は、「被災者」の特定に震災から6カ月ほどかかり、それからようやく支払われたそうです。
今回の災害はその規模から1年ほどかかるのでは?という見方もあるとのこと。

義援金は、日本赤十字社だけでなく報道機関など多くの団体が受付け、第三者機関である義援金配分委員会(被災自治体、日本赤十字社、報道機関等で構成)に拠出されます。義援金配分委員会では、各機関で受付けた義援金をとりまとめるとともに、配分基準を作成し、被災された方々へ配分を行います。
(日本赤十字社ホームページより)

$海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ
(日本赤十字社ホームページより)


まさにこの義援金の支払い(1次)について、8日(金)マスコミ各社より報道がありました。

(中日新聞より)
「東日本大震災の「義援金配分割合決定委員会」(会長・堀田力さわやか福祉財団理事長)は、8日の初会合で第1次分の配分を決めた。
(1)死亡・行方不明者に1人当たり35万円
(2)住宅が全壊した世帯と福島第1原発の半径30キロ圏内の世帯に35万円
(3)半壊の世帯に18万円―を目安にすることにした。

 第1次配分としては、死亡・行方不明者1人当たり10万円を支給した阪神大震災を上回る。阪神大震災と同様に外国人や旅行中に被災した犠牲者も対象になる。
 厚生労働省によると、今回の配分のために必要な義援金は、判明している被害状況で計算した場合、500億円超が必要。だが、宮城県の建物被害が把握できておらず、最大で2100億円程度に上るとみられる。
 まず被災した15都道府県に配分され、各都道府県が「義援金配分委員会」を開いて、今回決まった目安を参考に配分対象と金額を正式に決め、市区町村を通じて被災者や遺族に配る。しかし、被災地の自治体では、こうした事務手続き処理の負担は大きく、配分に時間がかかったり、混乱したりすることも予想される。」


さて、この「義援金」
確定申告をすると「寄付金控除」が受けられます。つまり経費とできるのです。
大半を控除できるものの、全額ではありませんのでご注意を。

まとめると、「義援金」とは「見舞金」の意味合いが強く
・平等に支払われる
・一方で、被災状況の確認・支払に時間がかかる
・寄付金控除が受けられる
というのが主な特徴です。


※(参考:日本赤十字社/該当ページ)
http://www.jrc.or.jp/saigai/about/gienkin/index.html

◆「支援金」は「支給金」
さて一方、「支援金」はというと、被災者支援のために活動するNPOやボランティア団体へ贈られるお金のことで、すぐに彼らの支援活動に使われます。

もうお分かりですね。
・このお金ですぐに食料を届けてほしい
・毛布を届けてあげて
という気持ちで、義援金に募金をされた方は、その意味においては残念ながら・・・という訳です。

つまり、支援金を被災者支援のために活動している団体に支払うことが、みなさんの気持ちに適した使い方だったということになります。

さて、支援金はすぐに救援活動に役立てられる半面、どの団体を「支援」するかによって、その使われ方は異なります。

子供の支援なのか、医療なのか、老人介護支援なのか・・
自分のお金を役立ててほしい分野の団体を選んで「支援金」を出すことが必要です。


佐藤大吾さんのお話の中で、共感した部分のひとつに
企業は、その理念に即した支援先を選ぶのがよいのでは? という内容がありました。

例えば、事業を通じて文化の発展に寄与するのが理念であるのならば、
文化施設の復興に尽力している団体に寄付するというようにすることです。
これには大賛成です。


さて、こういうことを調べて感じたのですが・・。
私の周りでもそうなのですが、「義援金」を支払ってはいるものの、本来の感情は「支援金」として使ってほしい方が多いのでは?と思います。

税制を含めた違いを理解した上で、ご自身の意思で義援金にするか支援金にするか決められるのがよいと思います。

義援金を支払った私ですが、今は支援先を考えています。


◆あらたな疑問
さて、自分、あるいは当社は支援金を払いたいんだ と感じた方(企業)。
次にこんな疑問や感情はでませんか?

・どんな団体なら信用できるのか?
・自分の支払ったお金は全て活動に役立ててほしい。


次回は、そんな疑問を解決し感情に応えてくれる仕組み。
チャリティプラットフォームについてご説明します。

過度な「自粛」は「委縮」だと思います。
被災地のことを決して忘れずに、その上で元気に経済を回していきましょう!



http://ameblo.jp/acquross/entry-10857274133.html  

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